これは必然的にそうならざるを得ない。依頼している自分は、子供が米を磨いでいる間も、炊飯器をセットしている間も家にいないのだ。乱暴な話、子供が何もしなかったとしてもそれを訂正するすべはない。
したがって、このような依頼をする場合は、子供を信頼するしかないのだ。
重要なのは「信頼する事そのもの」ではない。実はこの依頼は子供に
「あなたの事を信頼しているからね」
というメッセージを送っているのだ。子供に対する信頼を態度で示している、と言い換えてもいい。
一般に「信頼している」という言葉は信用されない。しかし、信頼しているという態度は信用される。これは子供に対しても、大人に対しても言える事だ。
ただしこのままだと問題が1点。
あなた自身は相手にとって信用されたい人か?
この問題を解くために、この次のポイントが重要になってくる。
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