いや、これは面白かった。
出版日は2006年6月1日で、実際結構前に読み終わってたんだけど、再度読んでしまいました。
一応、今はまだ 既読・コンピューター と言う分類にしてあるのですが、果たしてそれが本当に正しいのか、正直わかりません。微妙にもれ出てくる、Googleエンジンの他のサーチエンジンとの違いの所だけを考えるとコンピューターという分類なんでしょう。
でも、Google最大の特徴は、「研究室を運営しているかのごとく」行われているその運営方針でしょう。この会社、社員に対して要求するレベルがとんでもなく高い代わりに、提供してくれるサービスもとんでもなく高い。
『ちゃんと環境を用意してあげるから、インターネットに奉仕する、と言う形で Google に奉仕しなさい』
というのは、広告を主たる収入源にしている Google にとって、大正解な戦略。
ここまで正解かつ大胆な会社運営方針を思いつくだけでもえらいと思いますが、はて、正解が判っていても、これを実行できる人が他にいるだろうか?? Microsoft をも含めて、ね。
…まぁ、できれば実行できる人になりたいやね。そのためにも、まずは大それた収入源を作らなくては。
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