2007年2月27日

ひとつ上のプレゼン

てっきり、技術者用の「発表」指南書みたいなものだと思って買った本。

実は「広告」の「プレゼン」のプロが自分達の方法をまとめた本でした。
(全然違うし… orz)

直接的な参考にはなりませんでしたが、ここに掲載されている広告はどれも心を打つ、良いコピーを使っており、とても判りやすかった、という点で共通しています。

ある種のメッセージ性を考えると、これと同じぐらい判り易くて初めて、技術者用の発表も良い発表になるのかな、とちょっと過去の発表内容を反省することにしました。

とりあえず
  • 言いたい事をシンプルに
  • 短時間で
発表できるようになろう。

2007年2月26日

吉徳って株式会社だよね???

Darth Vador 兜のせいで、株価が上がるか下がるか、どちらかするはずだと思って探しているのだが、見当たらない。

あれー???

2007年2月23日

梅も桜も咲き始めてるよ。まだ2月なのに。

家から一番近い…これは梅だったかしらん???
結構大きくなっています。

そして、その次…というか場合によってはその真下と言うか…にあるのが、近所の幼稚園にある桜の1本。三部咲き程度ですが、もう開花してます。
まだ2月なのにー。お前さん、結構な早起きさんだね。


というわけで。今年は桜の開花が早いそうですが、本当だなぁ、と言うわけでカメラをもって撮影してみました。
結構手ブレしてますが、気にしないでください。
ちなみに、電池がすぐ切れ掛かったため、10分程度しか撮影できませんでしたとさ。ちぇ。

2007年2月20日

健康診断2

昨日の続き。

バリウムを飲まされるのは書いたとおりだが、ちょっと怖かったのがそこのX線技師の方。

低レベルとはいえX線なので、普通は別室から声で指示を出すものなのだが、この人は撮影している間中、同室して姿勢を腕でぐりぐり動かしていたのだ。

いい具合に日焼けしているその焼けっぷりから見て、全ての患者さんにそうしているのではないかと…。だ、大丈夫でしょうか??

2007年2月19日

健康診断

今日は健康診断であった。

「朝8:00に南塩町へ来い」

先生っ! 朝8:00は普段「遅刻だー」と叫びながら家から飛び出している時間です。
そんな所に、そんな時間につくということは普段より1.5時間も早く起きなくてはいけません。

「前の日の 21:00 以降飯を食ってはいけません。
水も 0:00 以降飲んではいけません」

先生っ!! そんな状態で翌日の 6:45 の電車に間に合うべく起きている段階で、もう HP が0に限りなく近いです。健康不健康以前の問題が発生しています。

「なお、バリウムを飲むのは最後です」

鬼かあんたはーーーーー!!!!

と言うわけで、健康診断のせいで健康状態が破壊され、ぼろぼろです。寝不足と空腹と、水分不足と…
誰か、非破壊健康診断を開発してください。

2007年2月16日

RHEL5はいつ出るのか?


これは RHEL5が遅い理由なのか、RHEL5が遅い理由を隠すための別の何かなのか…???

熱対応とか、ロードバランスのための仮想化はいいんだけどさ。仮想化のために追加されたコードの信頼性が低いと、1台倒れただけで仮想的には何台も倒れるんだけど。その辺の「コード品質」を考慮しているとは到底思えないのだが大丈夫だろうか?!??

2007年2月15日

Linux で TCP/IP の送信バッファ・受信バッファに残っているデータ量を知る方法

この手の情報を知りたければ:

man 7 tcp (日本語)
man 7 tcp (英語)

を見るのが正解。ioctl()で、送・受信バッファ中のデータ量を知る事ができる。送信バッファなら、相手のカーネルがまだackを返していない量を、受信バッファならまだアプリケーションが読んでいない量を、それぞれ知る事ができる。

ちょっと驚いたのは、答がioctl() を使うだったって事。

Linus 君は ioctl() が大嫌いで、存在自体が邪悪だとかブーブー言ってるので、てっきり違うシステムコールを用意して、そちらで判るようにしているのだと思っていたのだが、あにはからんや、ioctl() とは…。

ちなみに ioctl() が危険だと言うのには同意するが、邪悪だと言うのには同意できないな。kernel 内部の実装をする際に注意不足な Linus 君が実装するべきではない、というのと、それが邪悪であるという事の間には銀河のこちらの端とあちらの端ぐらい距離がある。

2007年2月14日

Solaris 10, 11 に telnet 脆弱性

情報源は以下の通り

Solaris 10/11にtelnetログインの脆弱性
Solaris Telnet 0-day vulnerability
Solaris telnet 0-day
* Another good reason to stop using telnet


最初に驚いたのが、
「Solarisっていまだにデフォルトで telnetd が動くんだ?!?!!」
という事。それは危険だから止めろというのは、ここ10年ぐらいの常識だと思っていたのだが…。

次に驚いたのが、特に何のツールもいらないというこの「攻撃方法のお手軽さ」。これはやばすぎるでしょう。

最後にこういうものがあるのだが、実はこいつ、システム監視をするのに監視するマシンへの telnet ログインを前提としているという
どうしてくれようこいつは
な仕様だったりする。せめて ssh にするぐらいの発想は無かったのか…。

こういう深く考えていない監視系プログラムがゴロゴロしている以上、この手の vulnerability って、実は技術者(というか、この世の常識をわかっている一部の人達の集団)が想像するのの何万倍も実はやばい。

2007年2月10日

BookMark & Archive

サイドバーの BookMark の所と Archive の所、一見何もないように見えるが、実はクリックするとちゃんと実態が出てくるようにスクリプトが組んであります。

今困っているのは、「畳んでいる」時にどうやれば「畳んでいる」事が判るように表示できるのか。当然悩むポイントは2つで:

  • JavaScriptでどう書けばいいのか
  • どう表示すれば 畳んでいる/展開している 感が出るのか
何かいいサンプル・例はないだろうか…。

テンプレート変更

と言ってもたいしたことではなく、右側に Amazon おまかせリンクを張ったと言うこと。
サイドバーが長い割に何も無いのは寂しいので。

おまかせリンクは「内容に合った広告を出す」はずなのだが、今の所「内容がかぶってる」ような広告以外出せていない気がする。blogとかだと少しはましなんだろうか??

2007年2月1日

Use the Sorce

とはいっても、Jamiroquai の Use the Fource の方ね。

"I must believe
I can do anything"

『そうとでも思わなきゃやってらんねー』
という気もするが。

逆に言うと、そんな超能力、使える奴はほとんどいない。それは「そのプログラムを組んだ人自身」をも含めての話だ。

大抵の Source は間違っており、その意図を推し量るのは著しく難しい。

下手に意図を推し量る事に成功すると、今度はソースコードが本当に正しいのか判らなくなる。「意図を推し量った結果」に「コードを読もうとする意識」が引きずられるからだ。

そして、その全てが終わった頃には疲労困憊しており、「正しく直す」事ができなくなっている。

というわけで、オープンソースを使う場合は、コードの正当性に関する集団幻覚に気をつけようという嫌な結論に感じ入りながら、このCDを聞いてしまう自分に、さらに自己嫌悪するのであった…。