再び「うちの3姉妹のチー先生」にご出馬いただこう。
チー先生は
!!!!!っんまんまんまんまんまんまんまんまっっ!!!
と「まんま」を厳しい声で繰り返すことで「お腹がすいた」と主張する。一方で、ご飯が提示されると
♡♥♡まんま♡♥♡
と言うことで、いかに待ち焦がれたか、自分がいかにうれしいか、を表現している。
つまり単語は同じでもイントネーションが違えば異なる意味になる。
もっと極端な例を言おう。たとえば、足を踏まれてすっごく痛い目にあった場合。"Ouch" と言った場合と、
『痛てぇええええっ!!!』
と言った場合とで、後者では意味が通じない、などという事があるだろうか?
これらの事は言葉を覚える上で重要なポイントを教えてくれる。
- 英語を覚える場合、最初に覚えるべき単語は厳選しさえすれば、あとは表現力で補える
- 痛いとかうれしいとかは、別に英語を覚えなくたって、表現力があれば補える
Passion
とあらわされる類のものだ。Passionで表現できることはすべて、そちらで表現する。感情をこめた声、大げさなぐらいの身振り手振り、破顔 と言ってもいいぐらいの笑顔やしかめっ面…こういったもの全てが、あなたの実力不足を補ってくれるのだ。
シャイになってはいけない。いや、こう言った方がいいか:
英語が下手なくせにシャイになるなんて百年早い
英語は心 なのである。
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