2007年12月5日

英語をどうにかする -7- 短! 短!! 短!!!

『冬が始まるよ』という歌がある。槇原敬之の曲だが、あれの出だしを覚えているだろうか?

著作権の関係があるので全文引用は出来ないが、
八月の君の誕生日
から
一緒に過ごせる為の、おまじない
まで、漢字で書いても全57文字もある。普通、3,5,7 の組み合わせで一文21文字ぐらいしかないはずの歌詞の世界において、だ。

もちろん、それだけ長い一文を書いて、歌詞全体としての整合性を取る槇原敬之の才能は素晴しいが、しかし。

あの歌詞を聴いて、さ、その場で英語に訳せ、と言われたらどうだろう? 辞書を引きまくっても構わないが、何かに書き写すのではなく、全部頭の中だけで訳出して口頭で述べろ、と言われたら…

私には無理だ orz

大抵の英語は苦手、と言う人も同じだと思う。

なのに、そういう人の日本語を聞いていると、やたら長い。
そして実は文章として成り立っていない。
主語が何度も入れ替わったり、
主張点が途中ですり替わったりしている。

その日本語を英語に直そうとしたら…そりゃ、訳せないだろう。

英語の上手な人の日本語は、短い。もちろん、同時通訳レベルになるとそうでもなくなるが、中ぐらいよりちょっと上程度の人だと、英語以前に日本語が短い。

そして主語や述語など、日本語だとぼやかしたり誤魔化したりできるものを、曖昧なままにしない。そして、その日本語はそのまま英語となっても出てくる。短いからおかしな言い回しを必要とせず、順序の入れ替えも少量で済むので、頭を疲れさせない。


と言うわけで、今回のポイントは

ちゃんとした日本語を書けるようになること
短い文章で話すようにする事


これができるようになるだけでも、ずいぶんと英語が楽に出てくるようになるはずだ。

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