著作権の関係があるので全文引用は出来ないが、
八月の君の誕生日から
一緒に過ごせる為の、おまじないまで、漢字で書いても全57文字もある。普通、3,5,7 の組み合わせで一文21文字ぐらいしかないはずの歌詞の世界において、だ。
もちろん、それだけ長い一文を書いて、歌詞全体としての整合性を取る槇原敬之の才能は素晴しいが、しかし。
あの歌詞を聴いて、さ、その場で英語に訳せ、と言われたらどうだろう? 辞書を引きまくっても構わないが、何かに書き写すのではなく、全部頭の中だけで訳出して口頭で述べろ、と言われたら…
私には無理だ orz
大抵の英語は苦手、と言う人も同じだと思う。
なのに、そういう人の日本語を聞いていると、やたら長い。
そして実は文章として成り立っていない。
主語が何度も入れ替わったり、
主張点が途中ですり替わったりしている。
そして実は文章として成り立っていない。
主語が何度も入れ替わったり、
主張点が途中ですり替わったりしている。
その日本語を英語に直そうとしたら…そりゃ、訳せないだろう。
英語の上手な人の日本語は、短い。もちろん、同時通訳レベルになるとそうでもなくなるが、中ぐらいよりちょっと上程度の人だと、英語以前に日本語が短い。
そして主語や述語など、日本語だとぼやかしたり誤魔化したりできるものを、曖昧なままにしない。そして、その日本語はそのまま英語となっても出てくる。短いからおかしな言い回しを必要とせず、順序の入れ替えも少量で済むので、頭を疲れさせない。
と言うわけで、今回のポイントは
ちゃんとした日本語を書けるようになること
短い文章で話すようにする事
短い文章で話すようにする事
これができるようになるだけでも、ずいぶんと英語が楽に出てくるようになるはずだ。
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