2005年10月21日

OSDLのF2F、金曜日は万里の長城と明墓観光ツアーです。その万里の長城でのこと。

坂の下のほうにある巨大な駐車場に、人民軍のものと思しきトラックが何台も停まっています。何だろうと思いつつバスは坂を登っていきます。と、なんと膨大な人民軍の皆さんが。

この写真は車から降りた後、撮影したものですが、後ろから来るわ来るわ、すごい数です。しかも機関銃を持ってます。

そして、駆け足で我々を追い抜いていきます。元気あるなぁ。

彼らは長城の中でもハードな方を登って行きました。
隊長のような人が定期的に何かを叫び、そのたびに皆さん、駆け足になるのですが、一瞬だけです。万里の長城を駆け足で登るなんて無理だって。

で、このようにずらーーーっと並んで、何かを大声で叫んでいる所を、本格的な機材で撮影している人達がいました。この右の写真を撮影している傍でもプロ用のデジタルカメラを数台使っていましたから、何かの撮影だったんでしょう。

私はというと、このシーンを撮るために簡単な側を負けないぐらいの速度で駆け上っていました(いや、足が死ぬかと思った)。

で、撮影が終わったのでしょう。ものの30分ほどで彼らは帰っていきました。


たぶん、彼らは本物の人民軍でしょう。そして機関銃も本物でしょう。偽者を作る理由はありません。人民軍を雇うほうがコストが安いですし、偽の機関銃をいちいち用意するより、官給品から弾丸を抜いたほうが手っ取り早いでしょうから。

しかし、これに付き合わされて、空とはいえ機関銃もって万里の長城を登らされる側の身にも…。
だって右の写真を見てください。人の身長と壁面のブロック2つ分の高さ、おおよそ同じですよ。

しかも、この部分、全体的に見ると局所的に緩やかな部分です(右上のほうの斜面が急になっている部分と比較すればわかります)。とんでもない急斜面で、撮影は実質5分足らず…。

たぶん、これ、鍛錬の一環として扱われるんだろうなぁ。