2009年2月4日

リファクタリング-3-

Math::NumberCruncherのコードの一部を手元に展開した状態で読んでいく…ん? んん?? んんん~~~???

どうみても、Correlation() の計算式は
ピアソン積率相関係数 のそれではないっ!!!

確かに似たような値が出てきてはいるが、明らかに違うっ!!!

ぬぅ。なんということだ。大前提からしてやり直しかっ!!!

しかも。これは致命的な問題ではないからいいようなものの…同モジュールに含まれている平方根を出す関数 SqrRoot() は

0.0 を入れると NaN を返すっ!!!
まてぃぃいいいいい!!!

どこの世界に0.0 の平方根が計算できない数値演算ライブラリがあるっ!!! ちなみに、他の値を入れると(プラスの値であれば)妥当な出力を出してくる。どうやら、0.0 の場合におかしくなるような漸近式を使っているらしい。

まぁ、0.0だろうが NaN だろうが、その結果を分母に持ってきて分数を計算すれば、NaNになるのは変わらないので、そりゃ結果だけ見れば構わないと言えば構わないのだが…。とりあえず、この程度のデバッグもできていないモジュールである以上、これは信頼するわけには行かぬ。

というわけで根こそぎ作り変えてくれよう。
!!決定!!

とりあえず、次のようなデザインにする。
  1. まず、データ列を1データ列1ファイルに分割する。
  2. そのデータ列には、当該データ列の平均値、平均値と各データの二乗和、さらに二乗和の平方根、の3つは最低限でも、データとして記録する。
  3. できればデータの個数も記録する。
  4. もちろん、ラベル名も記録する。
  5. いうまでもなく、データ列の値そのものも1行1エレメントで記録する。
  6. 2 で得られた値のどれかが NaN になるか、あるいは「二乗和の平方根」が 0.0 になる場合は、そのようなデータ列は当該データファイルを作らない。
  7. このファイルはすべて文字列で数値を記録する。
で、このファイルを複数読み込んで、組み合わせ毎に計算するプログラムを別途作る。各データ列ごとの事前計算は全部記録されているので、本来の計算に集中できる…に違いない。

…それにしてもここまで巻き戻るとは…