いつものように、ちょっと遠くのお気に入りのCDショップでこのCDを買いました。そして家路の途中、これまたいつものようにカーステレオにこのCDを放り込んで聞いていたのですが…いいっ素晴らしいっ!!元の曲がそもそも素晴らしいんですが、それをちゃんと歌いこなしている。
で、10曲目…1番はオリジナルに近いアレンジで、これ自体良いのですが…2番!!!2番に入ってからのアレンジは秀逸!!!
列車が動き出して「君」は「僕」に何かを言おうとする。
でも「僕」はその言葉が怖くて下を向き続けることしかできない…。
この情景、1番と同じ副旋律では表現できません。これまでの「なごり雪」はここが弱点だったのですが…
素晴らしい。よりグレードアップしたアレンジになっています。感情移入して涙が出てしまい、危うく前が見えなくなる所でした。というわけで、運転中に聞いてはいけませんよ、この CD は。
逆に、精神的に疲れたときは、お勧め。
絶対癒されます。
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