ジェリー・パーネルの混沌の館にてを読みはじめた。積読リストから偶発的にpopされたのだ。
ここに書いてあった、目からうろこの内容がタイトル。
確かに考えてみれば、空軍は土木業なしには成立しない。
航空機は全て離着陸基地を必要とする。永遠に飛び続ける飛行機は無い。船は一旦就航したらそのほとんどの時間を海の上で過ごせるが、飛行機はほとんどの時間を地上ですごすのだ。当然、そのための基地を設計し、製造し、管理運営していかなくてはいけない。
金持ち父さんだったか…にも同じような話があった。マクドナルドはハンバーガー販売業で儲けているのではない。ショッピングモールなどの作成を手がけ、そこへ集客するためにハンバーガー販売業を営んでいるのであって、実質的には土地の価値を上げて、賃金を稼ぐ不動産業なのだそうだ。
こういう本質論は、まだまだどこかに落ちていそうだ。
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