mentor から指導を受ける mentee
のトレーニングだ。mentor が本来きちんとなすべきことを mentee 側が意識して mentor を誘導する必要がある段階で、もはや mentor : mentee の立場が逆転しているも同然なのだが…それはともかく。
このときふと、
私が新社会人のトレーニングを受け持ったら、最低限何を教えるだろうか?
というテーマでここに書いていない、という事に気が付いた。また、これらをきちんと理解している人が、今の会社にも少ない…身分上の上から下まで、ことごとく少ないうえに、年齢を食っている人の中にも理解していないものがかなりいる。HR の TかSがさんにはその場で話したはものの、TかSがさんの反応も鈍い…
これはいけない。というわけで、書く事にした。
私の場合、一貫して2つのことだけ意識する事を伝えようとしている。細かい社則はマネージャーの方が詳しいし、人には得手・不得手があるので、私と資質がある程度合致していないと私のやり方はきっと参考にならないからだ。
普段、私はこの「2つの事」を CS と AT と略している。
CS: Customer Satisfaction
AT: Automation
の事だ。
で、実はなぜこの2つが大事で、この2つだけは最低限理解して欲しいことで、他は「個性」で済ませてしまうぐらいどうでもよいことなのか、それを理解してもらうのが実は本質だったりするのだが…という所で、次回に続く。